カテゴリー別アーカイブ: 半導体

「グラフェン・ナノリボンを真っ直ぐ立たせて超高密度デバイス作れる」ライス大らが報告。1cm2に100兆個の集積も可能

米国ライス大学と香港ポリテクニック大学の研究チームが、リボン状のグラフェンを基板上に直立させることが可能なことを計算によって実証したとのこと。炭素原子1個分の厚さしかないグラフェンを、極わずかな支えだけで立たせることが可能であり、この方法を使ってグラフェンを壁のように配列することによって超高密度の電子部品やスピントロニクス・デバイスを作れる可能性があるとしています。

MIT、「人工葉っぱ」の開発に成功。水と太陽光から水素と酸素を直接生成

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、水と太陽光から水素と酸素の気泡を生成できる「人工葉っぱ」と呼ぶべきデバイスを開発しました。外部からの電力供給なしに太陽光エネルギーだけで水素燃料を作り出せるクリーンなエネルギー供給技術として注目されます。

太陽光発電用マイクロインバータ市場、急成長するも本格普及はまだ先 ― IMSリサーチが分析

IMSリサーチが、太陽光発電用マイクロインバータについての市場調査をまとめています。それによると、2010年のマイクロインバータおよびパワーオプティマイザ市場は、前年比500%増と急成長。しかし、太陽光発電用インバータ市場全体に占める割合は、いまだ1%に満たないレベルにとどまっているとしています。

MIT、半導体微細加工の難題「パターン倒壊」を逆に利用してしまう製造技術を開発

フォトリソグラフィを使った半導体チップ形成は、回路パターンの加工寸法が微細化するにつれて、作ったパターンが倒壊してしまうという問題に直面しています。しかし、MITとシンガポール科学技術研究庁(A*STAR)は、このパターン倒壊現象を逆に利用することで10nm、あるいは原子30個分という超微細なスケールでのパターン形成を行う技術を開発。逆転の発想が注目されます。

バークレー研究所、高品質ナノワイヤ太陽電池を低コスト製造。溶液プロセス使用

バークレー研究所の化学者 Peidong Yang氏が率いる研究チームが、溶液を使ってナノワイヤ太陽電池を低コストで簡単に製造する方法を開発したとのこと。結晶の高純度化に多大なエネルギーとコストがかかっている現在のシリコン太陽電池を代替できる有望な技術であるとしています。

中国IGBT市場は2015年までCAGR13%で成長、風力発電用タービンなどが牽引。IHSアイサプライが予測

調査会社IHSアイサプライが、中国の絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)についての市場予測を発表しています。それによると、2011年の中国IGBT市場の売上高は8億5900万ドル、2015年には13億ドルに拡大、2011~2015年の年平均成長率(CAGR)は13%になるとのこと。グリーンエネルギーと省電力化に対する政府の投資とエネルギー規制政策が市場成長を後押しするとしています。

スタンフォード大、いろいろな素材の表面に電子回路を転写する新技術。布・プラスチック・アルミ箔・ゴム手袋など、素材を水に浸して数秒で転写

スタンフォード大の研究チームが、ナノワイヤでできた電子回路を布・プラスチック・アルミ箔・ゴムなどいろいろな素材の表面に転写する技術を開発したとのこと。素材を水に浸してフィルム状の回路に接触させることにより、数秒で転写。フィルムは表面の形状にフィットするように作られているので、クシャクシャに潰したペットボトルの表面にも回路を作ることができます。

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