カテゴリー別アーカイブ: 新材料

「スマホの充電いらなくなるかも」 UCLA、液晶バックライトの光で発電できる太陽電池偏光板を開発

UCLAの研究チームが、液晶ディスプレイの部材である偏光板に有機太陽電池の機能を持たせる技術を開発したとのこと。太陽光だけでなく、液晶バックライト自体の光を使って発電することもできるため、この技術が実用化されればスマートフォンなど液晶画面付き携帯機器を外部電源から充電する必要がなくなるかもしれません。

UCLA、ゴムのように伸び縮みするポリマーLEDを開発

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究者が、ゴムのように伸ばしたり曲げたりできるポリマーLEDを開発したとのこと。LEDチップを接続する電極材料を薄化することで曲げられるようにしている従来のフレキシブルデバイスとは異なり、すべての部分が曲げ伸ばし可能であるため、「本質的に伸縮自在なデバイス」だとしています。

ライス大、酸化黒鉛を簡単にスーパーキャパシタに変える方法を発見。レーザーでパターンつけるだけ、添加剤も不要

ライス大の研究チームが酸化黒鉛(GO: graphite oxide)を簡単にスーパーキャパシタに変える方法を発見したとのこと。CO2レーザーを使ってシート状のGO表面にパターンをつけるだけで良いそうです。添加剤なども必要ありません。

ニューヨーク大、内部に他の分子を収容可能なアルキメデス多面体型分子を開発。新材料開発へ応用期待

ニューヨーク大の研究チームが、アルキメデス多面体と呼ばれるタイプの立体構造を有する分子を開発したとのこと。この分子多面体は、磁性材料や光学材料など、産業用・民生用の幅広い製品に影響を与える可能性のある画期的な構成要素になるといいます。

NIST、ケーキ型の長尺CNTアレイを開発。テラヘルツレーザー出力測定器のコーティング材に利用

米国標準技術局(NIST)の研究チームは、周密に配列された非常に長いカーボンナノチューブ(CNT)が長波長領域のほとんど全ての光を吸収することを発見しました。これは、テラヘルツレーザー出力測定用検知器のプロトタイプ向けのコーティング材としてCNTが有望な材料であることを示すものです。

グラフェン・デバイス実用化の鍵は「水」、モナシュ大が報告。グラフェンをゲル状に湿らせて高性能二次電池を実現へ

モナシュ大学 Dan Li博士らの研究チームが、水を利用してグラフェンの特性を積層状態で維持する技術を開発したとのこと。これにより、グラフェンを蓄電デバイスとして実用化する道が開けると期待されています。

「アンモニアによる安価で効率的な再生可能エネルギー貯蔵技術」 デンマーク工科大Riso国立研究所らが開発推進

デンマーク工科大Riso国立研究所(Riso DTU)とベンチャー企業Amminexは、車載用のアンモニアの安全な貯蔵技術の開発に取り組んでいます。このプロジェクトは、種類の異なるいくつかの金属塩の混成物を使ってアンモニアを安全かつ安定的に貯蔵する技術の確立をめざすもの。さらに、アンモニアを「再生可能エネルギーの安価で効率的な貯蔵媒体」として実用化することもめざしています。

バークレー研究所、蛍光・りん光の基本原理「Kashaの法則」を破るテトラポッド型半導体ナノ結晶を開発。センサ、光デバイスへの応用期待

科学法則の破れを観測することが、新たな知見や重要な応用へとつながる場合があります。バークレー研究所が作製した半導体ナノ結晶の人工分子において、「Kashaの法則」として知られるフォトルミネッセンスの基本原理の破れが見出された事例は、まさにそのようなものと言えるでしょう。

ミネソタ大、熱を電気に直接変換する新規強磁性合金を開発

ミネソタ大の研究チームが、熱を電気に直接変換する新しい合金材料を開発したとのこと。まだ研究の初期段階ですが、廃熱を利用した環境親和性の高い発電に対して広範囲にわたる影響を与える可能性があるとしています。

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