カテゴリー別アーカイブ: ナノテク

スタンフォード大、いろいろな素材の表面に電子回路を転写する新技術。布・プラスチック・アルミ箔・ゴム手袋など、素材を水に浸して数秒で転写

スタンフォード大の研究チームが、ナノワイヤでできた電子回路を布・プラスチック・アルミ箔・ゴムなどいろいろな素材の表面に転写する技術を開発したとのこと。素材を水に浸してフィルム状の回路に接触させることにより、数秒で転写。フィルムは表面の形状にフィットするように作られているので、クシャクシャに潰したペットボトルの表面にも回路を作ることができます。

MIT、太陽がでていなくても発電できる太陽電池を開発

マサチューセッツ工科大の研究チームが、太陽がまったく出ていなくても発電可能な太陽電池を開発したとのこと。この電池は熱を光に変換する材料を使っており、熱から光に変換されたエネルギーをさらに太陽電池セルで電気に変換するという仕組みだそうです。

ジョージア工科大、ZnOナノワイヤを使ったピエゾ抵抗型メモリを開発。バイオと電子回路のインターフェースに応用

ジョージア工科大学が、ピエゾ抵抗効果を利用した新規メモリを開発したとのこと。デバイスの材料には酸化亜鉛(ZnO)のナノワイヤを使用。ZnOに圧力をかけると抵抗が変化する性質を利用することで、電気機械的な調整によるデータの読み書きを可能にしました。

ニューヨーク大、内部に他の分子を収容可能なアルキメデス多面体型分子を開発。新材料開発へ応用期待

ニューヨーク大の研究チームが、アルキメデス多面体と呼ばれるタイプの立体構造を有する分子を開発したとのこと。この分子多面体は、磁性材料や光学材料など、産業用・民生用の幅広い製品に影響を与える可能性のある画期的な構成要素になるといいます。

NIST、ケーキ型の長尺CNTアレイを開発。テラヘルツレーザー出力測定器のコーティング材に利用

米国標準技術局(NIST)の研究チームは、周密に配列された非常に長いカーボンナノチューブ(CNT)が長波長領域のほとんど全ての光を吸収することを発見しました。これは、テラヘルツレーザー出力測定用検知器のプロトタイプ向けのコーティング材としてCNTが有望な材料であることを示すものです。

グラフェン・デバイス実用化の鍵は「水」、モナシュ大が報告。グラフェンをゲル状に湿らせて高性能二次電池を実現へ

モナシュ大学 Dan Li博士らの研究チームが、水を利用してグラフェンの特性を積層状態で維持する技術を開発したとのこと。これにより、グラフェンを蓄電デバイスとして実用化する道が開けると期待されています。

NIST、マイクロ波光子の周波数重ね合わせが制御可能な超伝導体回路 “optics table on a chip” を開発。新型量子コンピュータへ応用

米国標準技術局(NIST)が、1個のマイクロ波光子を異なる2つの周波数(または色)の重ね合わせ状態にできる調節可能な超伝導体回路を開発したとのこと。同回路を使って、複数の異なる量子状態を作り出し、それらを操作することが可能です。

バークレー研究所、蛍光・りん光の基本原理「Kashaの法則」を破るテトラポッド型半導体ナノ結晶を開発。センサ、光デバイスへの応用期待

科学法則の破れを観測することが、新たな知見や重要な応用へとつながる場合があります。バークレー研究所が作製した半導体ナノ結晶の人工分子において、「Kashaの法則」として知られるフォトルミネッセンスの基本原理の破れが見出された事例は、まさにそのようなものと言えるでしょう。

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