カテゴリー別アーカイブ: センサ

パナソニックとimec、微量の血液から遺伝子情報を全自動検査できるチップ開発

パナソニックとベルギーimecが、数マイクロリットルの血液から遺伝子情報検査を全自動で行なえる小型の遺伝子検査チップを開発した。微量の血液からDNAを抽出・増幅し、遺伝病の有無などが分かる一塩基多型(SNP:Single Nucleotide Polymorphism)の判定を行う機能を1チップに一体化した。前処理も含め1時間で遺伝子検査を行うことが可能になるという。

NIST、AFM用の光学機械センサ開発。生体から固体まで幅広い試料を高感度測定

米国立標準技術研究所(NIST)が、原子間力顕微鏡(AFM)用の光学機械センサを開発している。AFMの感度を損なわずにカンチレバーのバネ定数を変えられるため、低バネ定数による生体試料の観察から高バネ定数での固体試料の高分解能測定まで、幅広い用途に高感度AFMが適用できようになるという。

MIT、ナノ粒子の不可視化技術によるデバイス提案

マサチューセッツ工科大学の研究チームが、電子の流れに対してナノ粒子を不可視化する技術を使ったデバイス開発を提案している。デバイス中にナノ粒子があっても、あたかも何もないかのように電子が散乱せずに流れるようにするという。すでにシミュレーションによるモデル化を行っており、今後は実デバイスによる実証をめざす。

基板材料の違いによってグラフェンの電気化学特性が変化 ・・・ MITらが報告

マサチューセッツ工科大学(MIT)、物質・材料研究機構(NIMS)と韓国・光州科学技術院(GIST)の国際研究チームが、グラフェンの電気化学特性に対する基板材料の影響について報告している。酸化ケイ素(SiO2)またはサファイア(Al2O3)基板上のグラフェンはジアゾニウム塩の添加によって官能基化されるが、窒化ボロン基板上のグラフェンはジアゾニウム塩を添加してもほとんど官能基化しないという。

【第3回TIA-nanoシンポ報告】KEKの加速器が拓く新たなナノテク研究に期待

「第3回つくばイノベーションアリーナ公開シンポジウム」が2012年7月19日、学術総合センター(東京・神田)で開催された。これまでのTIA-nanoの活動成果について様々な報告が行われたが、その中でも特に注目を集めたのが、新たにTIA-nanoに加わったKEKの役割についての議論だった。大型の加速器施設を保有するKEKが参加したことで、TIA-nanoの研究体制の独自性は今後大きく高まると期待される。本稿では、KEK理事 野村昌治氏「TIAにおける高エネルギー加速器研究機構」、KEK素粒子原子核研究所教授 幅淳二氏「TIA-nanoにおけるナノ計測技術革新の可能性」の講演内容を報告する。

バークレー研究所ら、右手/左手が高速で切り替わるキラル人工分子スイッチを開発

米ローレンス・バークレー国立研究所などの共同研究チームが、光の照射によってキラリティが高速で切り替わる人工分子の開発に成功したとのこと。データ処理の省エネルギー化、国土防衛、超高速通信など、テラヘルツ技術を使った幅広い応用分野に適用できる可能性がある。

グリーンセンサ・ネットワークの開発動向。センサ集積化技術や有機ナノファイバーによる高効率自立電源など

2011~2014年度のNEDO共同研究事業「グリーンセンサ・ネットワークシステム技術開発プロジェクト」が発足から1年を迎えた。技術研究組合NMEMS技術研究機構によるこれまでの成果が「第23回マイクロマシン/MEMS展」にて公開されている。

MEMS 2012 特設ページ

第23回マイクロマシン/MEMS展が、2012年7月11~13日の3日間、東京ビッグサイトで開催される。SJNでは、これに合わせてMEMS分野の有力企業、研究機関を取材。デバイス、プロセス技術から、製造装置、材料、検査測定、設計・解析ソフトまで、MEMSに関わる技術の最新動向をまとめた。

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