カテゴリー別アーカイブ: 超伝導

粒子でもあり反粒子でもある「マヨラナ粒子」、米研究チームが存在の証拠つかむ

米ノートルダム大学とパデュー大学の研究チームが、マヨラナ粒子を検出するための超伝導/半導体ハイブリッドデバイスを開発し、実際にマヨラナ粒子存在の証拠となる現象を観測したと報告している。マヨラナ粒子は、1937年にイタリアの理論物理学者エットーレ・マヨラナが存在を予想した素粒子。粒子自身がその粒子の反粒子でもあるという特異な性質を持つ。

コーネル大ら、鉄系高温超伝導の仮説を支持する実験データ確認。クーパー対形成に関与するエネルギーギャップをSTMで観測

コーネル大学とブルックヘブン国立研究所が、鉄系高温超伝導の発現機構に関する仮説を支持する実験データを確認したとのこと。実験データは、鉄系高温超伝導体おいて超伝導を担う電子のクーパー対形成に電子の磁性(スピン)の相互作用が深く関わっていることを示唆するものであり、高温超伝導の発現機構の解明や、より高温で動作する新規の高温超伝導材料の開発に指針を与える成果であるとしています。

NISTら、小型の原子磁気センサを使った脳波測定に成功。SQUID並み超高感度センサの低コスト実用化めざす

米国立標準技術研究所(NIST)らが、小型の原子磁気センサによるヒトの脳波測定に成功したとのこと。心的プロセスの研究や神経疾患の病理解明など、バイオ医療分野への原子磁気センサの応用に道を開く成果として注目されます。

NIST、マイクロ波光子の周波数重ね合わせが制御可能な超伝導体回路 “optics table on a chip” を開発。新型量子コンピュータへ応用

米国標準技術局(NIST)が、1個のマイクロ波光子を異なる2つの周波数(または色)の重ね合わせ状態にできる調節可能な超伝導体回路を開発したとのこと。同回路を使って、複数の異なる量子状態を作り出し、それらを操作することが可能です。

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