ハーバード大、人工光合成で植物を上回る効率達成

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ハーバード大学の研究チームは、太陽光を利用して二酸化炭素からアルコールなどを作り出す人工光合成デバイスにおいて、自然界の植物の光合成を上回る変換効率を実現したと発表した。2016年6月3日付けの Science に論文が掲載されている。

作製された人工光合成デバイス(出所:ハーバード大学)

作製された人工光合成デバイス(出所:ハーバード大学)

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京大ら、マイクロ空間を利用して反応時間1万分の3秒の精密化学合成に成功

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京都大学の吉田潤一 工学研究科教授らの研究グループは、韓国Pohang University of Science and Technology(POSTECH)と共同研究を行い、マイクロ空間を利用して反応時間1万分の3秒での精密化学合成に成功した。フラスコ内では実現が難しい極めて短い時間内で進行する分子の変化の制御を利用した新規合成法および医薬品合成の開発に繋がることが期待される。2016年5月6日付けの Science に論文が掲載されている。

マイクロ空間で発生した短寿命中間体を活用した精密合成戦略(出所:京都大学)

マイクロ空間で発生した短寿命中間体を活用した精密合成戦略(出所:京都大学)

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ウィーン大学ら、炭素の一次元鎖「カルビン」の生成法を開発

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ウィーン大学を中心とする国際研究チームは、二層カーボンナノチューブ(DWCNT)を利用して、炭素の一次元鎖「カルビン」を生成する新手法を開発した。生成された炭素鎖は、これまでに報告されているものと比べて1桁以上の長さがあり、大気条件中でも安定しているため、これまでよく分かっていなかったカルビンの物性解明が進むと期待される。2016年4月4日付けの Nature Materials に論文が掲載されている。

二層CNT内部に形成された炭素一次元鎖の模式図(出所:ウィーン大学)

二層CNT内部に形成された炭素一次元鎖の模式図(出所:ウィーン大学)

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