カテゴリー別アーカイブ: 光学

IBM、プラスチックフィルムを用いて室温でのボース=アインシュタイン凝縮を実現

IBMの研究チームが、プラスチックフィルムを用いて、室温でボース=アインシュタイン凝縮を作り出すことに成功した。将来的には、巨大データ処理用エクサスケールコンピューティングシステムの構成要素となる高効率レーザーや超高速光スイッチといった新規オプトエレクトロニクスデバイスに応用可能な発見であるとしている。

北大、光学顕微鏡の測定限界を超えた「量子もつれ顕微鏡」を開発。生物・医学への応用期待

北海道大学電子科学研究所が、量子もつれ状態の光を用いて、光学顕微鏡の標準量子限界を超えた感度をもつ「量子もつれ顕微鏡」を世界で初めて実現した。生体細胞などをより高精度で観測することが可能になり、生物学、医学など幅広い分野への応用が期待される。

東大、くしゃくしゃに折り曲げても動作する有機LEDを開発。世界最軽量・最薄

東京大学 大学院工学系研究科の染谷隆夫教授、関谷毅准教授らが、くしゃくしゃに折り曲げても動作する新しい光源として超薄膜有機LEDの開発に成功した。重さは世界最軽量の 3g/m2、厚さも世界最薄の 2μm となっている。表面が粗い 1μm 級の高分子フィルムにダメージを与えず有機LEDを製造する低温プロセスによって実現した。

京大ら、ナノアンテナによってLEDの発光強度が最大60倍増強

京都大学工学研究科助教の村井俊介氏らが、ナノメートルサイズの金属粒子を周期的に並べた構造(ナノアンテナ)を用いて、発光材料の発光強度を大きく増強したり、発光の方向を制御できることを実証した。照明用の白色LEDにナノアンテナを組み入れることで、従来に比べて高性能で省エネルギーな照明が開発できると期待される。

パナソニックとナノフォトン、グラフェン評価の信頼性を高める反射分光/ラマンハイブリッド装置を開発

パナソニックとナノフォトンが、同一試料・同一視野で反射分光イメージングとラマンイメージングを切り替えられるハイブリッド型レーザーラマン顕微鏡を開発した。同装置を用いることで、グラフェンの層数同定など試料評価の信頼性が高まると期待される。

IBMとダウ・コーニング、光配線用のポリマー製光導波路を開発

BMとダウ・コーニングが、光配線用途のポリマー製光導波路を開発した。広帯域かつ低消費電力の光コンピュータ実現に向けた材料技術として注目される。サンフランシスコで開催中の「フォトニクス・ウェスト」で発表した。

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