カテゴリー別アーカイブ: ロボット

腕を切断されたドラマーがサイボーグ化して復活 ― ジョージア工科大のロボットドラム義手

ロボットドラム義手 (出所:ジョージア工科大学)

ジョージア工科大学の Gil Weinberg 教授が、事故などで切断された腕の先に装着してドラムを自由に叩けるサイボーグ義手を開発した。2年前の感電事故で右腕の肘から下を失ったドラマー Jason Barnes 氏は、このサイボーグ義手を装着することで再びドラム演奏ができるようになった。

ペンシルバニア州立大、ヒトの細胞内部で人工ナノモーターの動きを制御

ペンシルバニア州立大学の研究チームが、ヒトの細胞内部で人工ナノモーターをコントロールする技術を開発した。超音波を使ってナノモーターの前進運動や回転を制御できる。磁気による操縦も可能であるという。癌の治療やドラッグデリバリーへの利用が期待される。

泳ぐ人工クラゲ、ラットの心筋組織とシリコーン高分子を使って作製・・・ハーバード大とカリフォルニア工科大

ハーバード大学とカリフォルニア工科大学の共同研究チームが、ラットの心筋組織とシリコーン高分子を合成して、クラゲのように泳ぐ人工生命体を作製したとのこと。クラゲの泳動を定量的に解析・再現しており、バイオ分野でのリバース・エンジニアリングを進める研究として注目される。

東大生研・竹内研究室、細胞やDNAの働きを利用した高性能バイオセンサ開発

東京大学生産技術研究所 竹内研究室では、MEMSやマイクロ流体デバイス技術を使って、DNAやタンパク質、脂質、細胞などの生体材料を利用したデバイス開発を推進。生物の細胞に備わっている高度なセンシング能力を利用した高精度のバイオセンサ、化学センサなどの研究が注目される。本稿では、同大准教授の竹内昌治氏への取材を基に、センサ分野での最近の研究成果についてまとめる。

ユタ大、放射線浴びても壊れないMEMS型ロジック回路を開発

米国ユタ大学の研究チームが、強い放射線に暴露しても壊れないMEMS型ロジック回路を開発したとのこと。MEMS技術を用いた機械的な電極の開閉によってロジックゲートでの電流オン・オフ制御を行うため、放射線に起因する半導体の動作不良で演算できなくなるトラブルを回避できるという。宇宙環境、原発事故現場、核攻撃時などのロボット操作への応用が期待される。

自律飛行能力のある小型無人ヘリ、チューリッヒ工科大が開発。GPSや遠隔誘導操作不要、被災地救援活動などに利用期待

スイス連邦工科大学チューリッヒ校の研究チームが、自律飛行が可能な新型の無人マイクロヘリコプターを開発したとのこと。飛翔体に搭載したカメラと小型コンピュータを使って自分自身で飛行進路を誘導することができるため、GPSや遠隔操作によるコントロールの必要がなくなるといいます。

「マイクロ潜水艦」で汚染水から油を回収除去 ― ICNらがナノマシン開発

カタロニア・ナノテクノロジー研究所(ICN)とカリフォルニア大学サンディエゴ校の共同研究チームが、原油流出などで汚染された水から油を回収除去する能力のあるナノマシンを開発したとのこと。「マイクロ潜水艦」と呼ばれるこのマシンは、チューブ状のマイクロエンジンに極めて疎水性の高い膜を1層コーティングしたもので、この疎水層に油が吸着する仕組み。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...