カテゴリー別アーカイブ: 海洋エネルギー

JAEA、海水中のリチウム資源を回収する元素分離技術を確立

日本原子力研究開発機構(JAEA)が、イオン伝導体をリチウム分離膜として用い、海水からリチウムを分離する元素分離技術を開発した。分離プロセスに伴うイオンの移動を利用して発電を行なうことができるため、リチウム分離過程で電気などの外部エネルギーを消費しなくて済むという。

JAMSTECと東大、南鳥島周辺に超高濃度レアアース泥を発見

海洋研究開発機構(JAMSTEC)海底資源研究プロジェクトの鈴木勝彦主任研究員らと、東京大学大学院工学系研究科附属エネルギー・資源フロンティアセンターの加藤泰浩教授らは、南鳥島南方の海底下3m付近に最高6500ppm(0.65%)を超える超高濃度のレアアースを含む堆積物(レアアース泥)が存在し、複数の地点で海底下10m以内の浅い深度からレアアース泥が出現することを発見した。

JOGMEC、メタンハイドレート層からのガス生産開始

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は3月12日、渥美半島~志摩半島沖で減圧法によるガス生産実験を開始し、メタンハイドレート層からの分解ガスとみられるメタンガスの産出を確認した。メタンハイドレートの海洋産出は世界初の成果となる。今後、ガス生産実験を継続し、データの分析を進めていくとしている。

海洋温度差発電プロジェクトが米国で進行中。地熱に続く「グリーンなベース電力」めざす

海表面の温水と深海の冷水の温度差からエネルギーを取り出す「海洋温度差発電」の研究開発が、米オークリッジ国立研究所(ORNL)などを中心に進んでいるとのこと。米国の宇宙航空機器大手ロッキード・マーチンが出資する技術革新事業の一環として開発が行われており、遠洋で活動する米軍のエネルギー補給拠点としての利用なども検討されているようです。

海洋生物への潮力発電用タービンの影響を研究 - 米PNNL

米パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)では現在、潮力発電用タービンが海洋生物にどんな影響を与えるかについて研究中とのこと。タービンと海獣類の接触事故を防ぐ技術なども開発しているそうです。

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