カテゴリー別アーカイブ: MEMS

MIT、100京分の1グラムの分解能を持つ微粒子質量測定器を開発

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、1アトグラム未満の分解能を持つ質量測定器を開発した。1アトグラムは、100京分の1グラム(1グラムの1兆分の1のさらに100万分の1)という極めてわずかな質量。ナノ粒子や生体細胞の構成要素の質量を精密に測定できるようになる。微粒子の組成や機能の解明に役立つという。

バークレー研究所、人工光合成研究のためのマイクロ流体テストベッドを完全集積化

米ローレンス・バークレー国立研究所 人工光合成共同センター(JCAP)が、人工光合成システムの評価・最適化のための集積化マイクロ流体テストベッドを開発した。人工光合成システムを構成する様々な要素を検証したり、触媒や膜、電極などの材料を換装してテストを行ったりできる。

理研、超薄板ガラスでバルブ作製。すべてガラス製のマイクロ流体チップ実現

理化学研究所(理研)が、ガラス基板に刻まれたマイクロ流路内に柔軟性のある超薄板ガラス製バルブを組み込むことに成功。すべてガラスでできたマイクロ流体チップを実現した。バルブの応答が速く、すべてガラスでできているため、ほとんどの溶媒・溶質に対して安定であり、化学・生化学プロセスを集積化した汎用的なシステムへの応用が可能。特に、医療診断、一細胞単位での分離や培養・剥離・化学刺激などの操作、分子合成などの分野で有用なツールになると期待できる。

EVG、MEMSやウェハーレベルプロセスの最新技術セミナーを開催

EV Group (EVG) は2013年5月27日、MEMSおよびウェハー・パネルプロセス関連の最新技術に関するプライベートセミナーを無料開催する。STマイクロエレクトロニクス、早稲田大学 水野潤 准教授などによる招待講演に加え、SOIウェハー・CMOSイメージセンサ・3D積層ICなどの最新接合技術、マスクアライメントおよびレジストプロセス、ナノインプリントによるウェハーレベルレンズ、MEMS・LED向けの仮貼り合わせ技術など、EVGの最新装置・プロセスについての技術解説を行う。会場は京都。

紙のように折り畳める導電性セラミックを開発、二次電池・ガスセンサ・人工筋肉などに応用 ・・・ ドイツ

マックス・プランク研究所とシュトゥットガルト大学の研究チームが、紙のように丸めることができるフレキシブルなセラミック材料を開発した。導電性のある五酸化バナジウム・ナノファイバーでできており、真珠に似た層構造を持っている。電池、ガスセンサ、人工筋肉用アクチュエータなどへの応用が考えられる。

パナソニックとimec、微量の血液から遺伝子情報を全自動検査できるチップ開発

パナソニックとベルギーimecが、数マイクロリットルの血液から遺伝子情報検査を全自動で行なえる小型の遺伝子検査チップを開発した。微量の血液からDNAを抽出・増幅し、遺伝病の有無などが分かる一塩基多型(SNP:Single Nucleotide Polymorphism)の判定を行う機能を1チップに一体化した。前処理も含め1時間で遺伝子検査を行うことが可能になるという。

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