カテゴリー別アーカイブ: 太陽熱

IBM、2000倍集光が可能な太陽光熱利用システムを開発。マイクロチャネルによる水冷で熱回収

IBMチューリッヒ研究所らが、2000倍集光が可能な太陽光熱利用システム(HCPVT: High Concentration PhotoVoltaic Thermal system)を開発している。集光した太陽エネルギーは、80%の効率で電気や熱などの利用可能なエネルギー形態に変換される。同システムを使って、日照量の多い低緯度帯のへき地などに真水や空調冷却を供給することもできるという。

チャルマース工科大ら、太陽熱を長期保存できる分子デバイスを開発

チャルマース工科大学とカリフォルニア大学バークレー校の研究チームが、太陽熱エネルギーの捕集・貯蔵・利用が可能な分子デバイスを開発したとのこと。フルバレン・ジルテニウム分子(fulvalene diruthenium)の熱化学プロセスを利用して熱エネルギーを長期保存し、必要に応じて取り出すことができる。

MIT、集光ミラーを使わない新型の太陽熱電変換技術を開発。太陽電池の理論限界値を超える高い変換効率

マサチューセッツ工科大学(MIT)が、集光ミラーを使わずに太陽熱を集中させて電気に直接変換するデバイスを開発しているとのこと。通常の太陽熱発電に用いられる集光ミラーやタービンなどの部品が不要となるため、発電システムの簡素化とコスト低減につながる可能性があります。また太陽エネルギーを電気に変える変換効率も、従来の太陽電池より高くなるとしています。

スタンフォード大、サイクル寿命が極めて長い高出力二次電池正極材を開発。自然エネルギー用の大規模蓄電システム向け

スタンフォード大学の研究チームが、銅化合物のナノ結晶粒子を用いた二次電池正極材を開発。荷電粒子にはカリウムイオンを使用し、リチウムイオン電池と比べてサイクル寿命が格段に長くなるとのこと。太陽光や風力などの自然エネルギーを系統電力網に接続するために必要な大規模蓄電システムに適した電極材料であるとしています。

MIT、太陽がでていなくても発電できる太陽電池を開発

マサチューセッツ工科大の研究チームが、太陽がまったく出ていなくても発電可能な太陽電池を開発したとのこと。この電池は熱を光に変換する材料を使っており、熱から光に変換されたエネルギーをさらに太陽電池セルで電気に変換するという仕組みだそうです。

MIT、分子修飾したCNTを使った太陽熱貯蔵技術。サイクル寿命無限

太陽の熱エネルギーを化学物質の形で保存することは、熱を電気に変換したり、熱自体を大きな断熱容器内に貯蔵する方法と比較して、有利な点があります。化学物質による保存では、長期間貯蔵してもエネルギーの損失が原理的にないということです。

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